JR仙台駅内の連絡通路に、4月から放送が開始されているアニメ「07-GHOST」の大型広告が設置されていた。

アニメ「07-GHOST（セブンゴースト）」は、「月刊コミックZERO-SUM」で連載中の人気ファンタジーコミックを映像化した作品。 4月から読売テレビを始めとする全国13局で放送されている。

深夜アニメとしてはかなり広い地域で放送されており、 地上波新作深夜アニメ全25本のうち4本しか放送されない宮城県で見ることができる、数少ないアニメの1つだ。

設置されていた看板にも「07-GHOST TVアニメ放送中!!」とかなり大きな文字で書かれていた。 仙台でアニメの広告が公共の場に設置されるのは珍しく、通りかかった人の中には、不思議そうに看板を眺めている人も見られた。

写真は16日夜の様子だが、情報提供者S.O氏によれば15日にはすでに看板は設置されていたという。

仙台駅には、昨年10月から今年1月まで放送されたアニメ「かんなぎ」の広告が設置されていたこともあり、 その様子は当サイトで以前お伝えしている。 「かんなぎ」のときは大型看板の他にも小さな看板が多数設置されていたが、今回は大型看板1つのみだった。 「かんなぎ」の看板は1週間ほど設置されていたので、今回の設置期間も恐らくその程度だと思われる。

「07-GHOST」は、公式サイトがavexのアニメ史上最高アクセスを記録するなど、 今期アニメのなかでも注目度は高い。2クールに渡り放送される予定で、とても見応えのある作品になりそうだ。

• アニメ「07-GHOST」公式サイト
• 一迅社WEB｜月刊コミックZERO-SUM

• 「07-GHOST」公式サイトがavexアニメ史上最高のアクセスを記録
• 2009年4月期アニメ地方放映状況まとめ